夏は暑さで食欲が落ちちゃうって方も多いですよね。夏バテでおなかの消化・吸収機能も低下しているときは、消化に良くて栄養豊富なものを食べたいですよね。そんなときのために、トマトリゾットを作ってみました。
トマトの健康効果については、トマトを食べたい5つの理由と賢い食べ方で詳しく説明しています。
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材料
- トマト…………………12個
- ツナ缶…………………1缶
- 玉ねぎ…………………1個
- にんにく………………3かけ
- バター…………………10g
- オリーブオイル………大さじ1
- ご飯……………………300g
- パルメザンチーズ……大さじ2
- 赤ワイン………………1/2カップ
- コンソメパウダー……小さじ2
- 塩コショウ……………少々
作り方
① トマトを鍋に敷き詰めて蓋をして加熱します。(水も何も入れずにトマトのみで加熱、焦げないように注意)
②玉ねぎはみじん切り、にんにくは千切りにしておきます。
③フライパンにバターとオリーブオイルを熱し、にんにくを中火くらいで炒めます。
④香りが立ってきたら、玉ねぎを入れて弱火~中火くらいで玉ねぎが透明がかってくるまでいためます。
⑤トマトの鍋の様子を見ます。トマトをたまにくるくる回して鍋肌に当たる面を変え焦げ付かないように注意します。しばらく加熱を続けるとジュクジュクになってくるので、おたまや木べらでつぶします。
⑥Immersion blenderで攪拌します。なければ普通のブレンダーでもいいですが、ハンディブレンダーのほうが断然らくちん。これ結構使えます。
少量のお野菜をチョップできるチョッパーボトルや、プロテインドリンク一人分だけ作りたいときに便利なブレンドカップも付いて便利です。
⑦玉ねぎを炒めていた鍋に、ツナ缶を投入し炒めます。ある程度ツナがほぐれて火が通ったら…
⑧攪拌したトマトを玉ねぎのフライパンにどぼどぼっと投入。ここで、コンソメパウダー、塩コショウで味付け。味を見ながら赤ワインを加えて整えます。
⑨最後にご飯を入れて、お好みでパルメザンチーズを入れて混ぜ、完成!
出来上がりは、彩に乾燥パセリをかけてみました。乾燥パセリと乾燥バジルはお家に常備しておくと便利です!
ひとこと
トマトの栄養についてはトマトを食べたい5つの理由と賢い食べ方でもご紹介しましたが、リコピンが豊富に含まれます。リコピンの吸収率をよくするには、加熱をすることと油と一緒に摂取すること。ですので、今回のレシピでは生のトマトを加熱してピューレにし、バターやオリーブオイル、パルメザンチーズと一緒に調理しました。リコピンの吸収率も上がり、真夏の紫外線対策にもぴったりですね。
夏バテにかかると冷たいものが食べたくなってしまうかもしれませんが、冷たいものばかり食べると胃腸を冷やしてしまい、さらに胃腸の消化吸収機能を低下させることになってしまうので、温かいものを食べた方が夏バテには効果的。そこで、栄養が豊富なトマトを、消化吸収しやすいリゾットという形で調理してみました。トマトに含まれるクエン酸で、疲労回復にも◎!体にうれしいおいしいレシピです
tomato risotto
体にうれしいおいしいレシピです
材料
- トマト 12個
- ツナ缶 1缶
- 玉ねぎ 1個
- にんにく 3かけ
- バター 10 g
- オリーブオイル 大さじ1
- ご飯 300 g
- パルメザンチーズ 大さじ2
- 赤ワイン ½カップ
- コンソメパウダー 小さじ2
- 塩コショウ 少々
作り方
- トマトを鍋に敷き詰めて蓋をして加熱する
- 玉ねぎはみじん切り、にんにくは千切りに切る
- フライパンにバターとオリーブオイルを熱し、にんにくを中火くらいで炒める
- 香りが立ってきたら、玉ねぎを入れて弱火~中火くらいで玉ねぎが透明がかってくるまで炒める
- トマトがジュクジュクになってきたら、おたまや木べらでつぶす
- ブレンダーで攪拌する
- 玉ねぎを炒めていた鍋に、ツナ缶を投入する
- 攪拌したトマトを玉ねぎのフライパンに投入、コンソメパウダー、塩コショウで味付け。味を見ながら赤ワインを加えて整える
- 最後にご飯を入れて、お好みでパルメザンチーズを入れて混ぜ、完成
- 仕上げにパセリをのせると彩Up