ココナッツラップとトマトラップでおしゃれオードブルでココナッツラップとお野菜ラップについて紹介しましたが、今回はレシピをご紹介。
ターキーラップ(ビーガンラップ)
材料
- ココナッツラップ
- トマト
- キュウリ
- アルファルファ
- ケールサラダ
- ターキーハム (味付き豆腐)
- アボカド
① まずはケールサラダとキュウリ、トマトをボウルに入れ、塩コショウやお気に入りのドレッシングを適量ふってトスしておく (彩に黄色かオレンジのパプリカがあったらよかったかも)
② ①をココナッツラップの上にのせて、アルファルファ、アボカド、ターキーハムなどをきれいにのせて巻く。(ターキーがなかったら普通のハムでもOK)
*ターキーハムを今回のように味付き豆腐や、テンペなどの植物性たんぱく質に置き換えちゃうとビーガンラップになります。
③ いい感じの大きさに切ってお皿に並べれば出来上がり!
注:巻きが緩いと切ったらすぐほどけるので、きつめにしっかり巻きましょう。
次はトマト味のベジラップを使って。せっかくトマトの味が付いているということで、トマト重ねで行ってみます。
カプレーゼラップ
材料
- Gem Wrap トマト味
- トマト
- バジル
- モッツァレラチーズ
- ペストソース
① トマトとモッツァレラチーズは1㎝弱くらいの薄さにスライス、バジルは葉っぱを数枚ちぎって洗って水気をきる
② Gem Wrapを広げ、トマト、チーズ、バジルをきれいに並べ、ペストをのせる。お好みでオリーブオイルとバルサミコ酢を入れても◎
③下からくるくる巻いていって、ヘラでラップのふちに水を付けて巻き終わりをくっつける。2分ほどほっとくとくっつく。
④いい感じの大きさに切ってお皿に並べれば出来上がり!
*こうやって見て思うのは、モッツァレラチーズはもうちょっと細く棒状に切った方が、巻いた後の出来上がりをもっと丸くきれいな形に作れたなと思います。
注:このGem Wrapには裏表があります。一枚一枚がくっつかないように間にプラスティックのフィルムが挟んであるんですけど、それがくっついてる方のつるつるしたの方が表?というかラップが完成した時に外側に来る面。なので、ざらざらしている方に具材をのせるようにしてください。
では、次はココナッツの風味を生かすべく、フルーツやチーズを巻いたデザートラップをご紹介します。
デザートラップ
材料
- ココナッツラップ
- いちじく
- Creme Fraiche (クリームチーズでも可)
①イチジクを8等分に切る
②ココナッツラップの上にCream Fraicheとイチジクをのせる
③ いい感じの大きさに切ってお皿に並べれば出来上がり!
*ちなみにCream Fraicheは、クリームチーズとサワークリームの間のような感じの食感&味です。甘いイチジクといい感じでした。もっとこってりデザートっぽくしたければマスカルポーネチーズやホイップクリームに置き換えてもいいと思います。
こんな感じになりました↓
ひとこと
トルティーヤのようにもクレープのようにも海苔のようにも使えるココナッツラップ&ベジラップで、中身を変えることでいろいろな楽しみ方ができます。ココナッツラップはココナッツということだけあってやっぱり少しココナッツの風味がします。ですので、今回作った二つの中ではデザートラップのほうがココナッツラップにはあっていたような気がします、個人的には。
しけった海苔の噛み千切れない感じが嫌いなアメリカ人が多く、お寿司屋さんでは海苔の代わりにソイペーパーという大豆でできた薄い海苔の代用品を使われることが多いですが、今回紹介したベジラップたちも海苔の代用品としてお寿司屋さんで見かける日も近いかもしれないですね。。。と思っていたらなんと、ベジラップの会社は、Origami Wrapという名前で海苔の代用品、すでに出しているらしい。そのうちソイペーパーにとって代わる存在になるかもしれませんね。
ココナッツの方は少し風味が残るので、その風味を生かした中身を選び、ベジラップのほうはそこまで主張がないので自由に使ってみるといいと思います。